Stable Diffusionで画像を生成していて、「なんだか頭が大きいな…」「もっとモデルみたいに脚を長くしたいのに、どうしても幼児体型になってしまう」と悩んだことはありませんか?
せっかく可愛い顔が生成できても、全身のバランスが悪いと少し残念な気持ちになりますよね。
実は、プロンプトの組み合わせやちょっとした設定の工夫だけで、スラッとした8頭身美女も、コロコロとした可愛いミニキャラも自由自在に作れるようになるんです。
この記事では、私が普段実践している「頭身をコントロールするテクニック」を余すことなくお伝えしますね。
この記事を読むと、以下の4点についてしっかりと理解できるようになります。
- Stable Diffusionで頭身を高くするための具体的なプロンプト
- 小顔に見せて全身のバランスを整えるための設定とコツ
- 逆に頭身を低くして可愛いデフォルメキャラを作る方法
- 便利なLoRAを使って数値をいじるだけで体型を変える裏技
Stable Diffusionで頭身を高くするための具体的なプロンプトと設定

まずは、多くの人が憧れる「スラッとしたモデル体型」を作る方法から見ていきましょう。
ただ単に「スタイル良くして」と願うだけでは、AIにはなかなか伝わりません。AIが理解しやすい言葉(プロンプト)で、具体的に指示を出してあげることが大切です。
ここでは、私が実際に使って効果を感じたプロンプトや、意外と見落としがちな設定について解説します。
「8頭身」や「小顔」を作るプロンプトの組み合わせ
スタイルを良くするために一番手っ取り早いのは、頭身を指定するプロンプトを直接入力することです。
例えば、「8 heads tall(8頭身)」という単語を入れるだけで、AIは「頭を小さく、体を長く描けばいいんだな」と理解してくれます。
これには、以下のような単語を組み合わせて使うと、より効果的です。
| 狙いたい効果 | 推奨プロンプト(英語) | 日本語の意味 |
| 頭身を高くする | 8 heads tall, 9 heads tall | 8頭身、9頭身 |
| 頭を小さく | small head, small face | 小顔、小さい頭 |
| 脚を長く | long legs, long body | 長い脚、長い胴体 |
| 全体を細く | slender, slim | ほっそりした、スリム |
| モデル体型 | model body, perfect anatomy | モデル体型、完璧な解剖学 |
Stable Diffusion 8頭身を目指すなら、これらの単語をプロンプトの先頭近くに入れて強調してみてください。
もし、「long legs」だけだと脚だけが異様に伸びてしまう場合は、「proportional body(バランスの取れた体)」という言葉を足すと、自然な仕上がりになりますよ。
縦長サイズ設定が頭身に与える影響
プロンプトと同じくらい重要なのが、生成する画像のサイズ(解像度)です。
実は、Stable Diffusionは「横長の画像は横に広がりやすく、縦長の画像は縦に伸びやすい」というクセがあります。
多くの人が初期設定の「512×512」で生成しているかもしれませんが、これだとどうしても頭身が詰まりやすくなってしまうんです。
私であれば、全身を綺麗に入れたいときは必ず「512×768」や「512×1024」といった縦長の設定にします。
こうすれば、AIが「縦のスペースがあるから、体を長く描けるぞ」と判断してくれて、自然と頭身が高くなりやすいんです。
また、Hires.fix(高解像度化)を併用するのもおすすめです。
低解像度だと顔が潰れやすく、それを補うためにAIが勝手に顔を大きく描いてしまうことがありますが、高解像度化することで、小さい顔でも綺麗に描写されるようになります。
頭の大きさやバランスを整えるネガティブプロンプト
「ポジティブプロンプト(描いてほしい要素)」を入れたのに、まだ頭が大きい…という時は、ネガティブプロンプト(描いてほしくない要素)を見直してみましょう。
Stable Diffusion 頭 の大きさを調整するには、以下のような単語をネガティブプロンプトに入れて、「頭でっかち」になるのを防ぎます。
- big head(大きな頭)
- bad proportions(悪いプロポーション)
- short legs(短い脚)
- long neck(長すぎる首)
これを理解した上で、さらに「Stable Diffusion 小顔プロンプト」の効果を高めるなら、これらを強め((big head:1.3)など)に入れてみてください。
これで、「描いてほしいのは小顔、描いてほしくないのは巨頭」というサンドイッチ構造ができあがり、理想のバランスにぐっと近づくはずです。



Stable Diffusionで頭身を高くするだけでなく低く調整する応用術

ここまで「頭身を高く」する方法をお伝えしてきましたが、逆に「可愛らしいマスコットキャラを作りたい」「ちびキャラにしたい」という場合もありますよね。
実は、高くするよりも低くする方が、バランスを取るのが難しいこともあります。
ここからは、Stable Diffusion 頭身低くするためのテクニックや、便利なツールを使った微調整方法について深掘りしていきましょう。
3等身プロンプトで可愛くデフォルメする
デフォルメされた「ちびキャラ」を作りたい場合、単に「small」と入れるだけではうまくいきません。
3 等身 プロンプトとして有効なのは、「chibi」という魔法の言葉です。
海外のモデルでも「chibi」はそのまま通じることが多く、一発で頭身がギュッと縮まります。
他にも、以下のようなキーワードが役立ちます。
- chibi(ちびキャラ)
- miniature(ミニチュア)
- super deformed(SDキャラ)
- 3 heads tall(3頭身)
- big head(※あえてポジティブに入れる)
面白いことに、先ほどネガティブに入れた「big head」を、ここではあえてポジティブプロンプトに入れるんです。
そうすると、体に対して頭が大きい、愛くるしいバランスが生まれやすくなります。
このとき、Stable Diffusion 頭身プロンプトとして「kawaii」や「anime style」を組み合わせると、より日本のアニメチックな可愛い仕上がりになりますよ。
Stable diffusion 頭身 loraを使って自由自在にコントロール
プロンプトだけで調整するのには限界がある…と感じたら、「LoRA」という追加学習データの出番です。
特に「Slider LoRA」と呼ばれる種類のLoRAは革命的です。
これは、通常のLoRAと違って、数値をプラスにすると頭身が高くなり、マイナスにすると頭身が低くなるといったように、スライダーひとつで体型をコントロールできる優れものです。
Stable diffusion 頭身 loraを探す際は、Civitaiなどのサイトで「Head Size Slider」や「Body Proportion Slider」と検索してみてください。
- 数値を+2にする → スーパーモデル級の小顔&長身
- 数値を-2にする → ねんどろいどのような2〜3頭身
このように言うと難しく聞こえるかもしれませんが、導入してしまえば、長い呪文を唱えるよりもずっと直感的に調整できます。
「あと少しだけStable Diffusion 頭 を 小さくしたい」といった微調整も、プロンプトを書き換えるよりスライダーを0.1動かす方が確実です。
本格的なスキルを身につけるならスクールも選択肢
こうして解説してきましたが、Stable Diffusionは奥が深く、狙った通りの画像を出すには試行錯誤が必要です。
特に、今回のような「頭身のコントロール」や、LoRAの適切な重み付け、さらにはControlNetを使ったポーズ指定などは、独学だと壁にぶつかることも多いでしょう。
現在の私はある程度自由に生成できるようになりましたが、最初はプロンプトの順番一つで結果が変わることに随分悩みました。
もしあなたが、「趣味レベルを超えて、仕事で使えるレベルの高品質な画像を生成したい」と考えているなら、専門的に学べる環境に身を置くのも一つの手です。
例えば、「バイテック生成AIスクール」のような場所では、単なる画像の出し方だけでなく、以下のような実践的なスキルが学べます。
- ControlNetを使った、商用レベルの緻密な画像生成
- ChatGPTと連携した、効率的なプロンプト作成術
- 実際にクラウドソーシングで案件を獲得するためのノウハウ
このスクールの特徴は、「実務活用」と「収益化」に特化している点です。
ただ綺麗な絵を作るだけでなく、それをどうやってLP制作や広告バナーに活かすか、といった「稼ぐためのスキル」として生成AIを学べるのは大きな強みでしょう。
独学で何ヶ月も悩む時間をショートカットして、プロの技術を最短で身につけたいなら、こうしたスクールを検討してみるのも良い投資になるはずです。

AIを使って副業を始めたいけれど、「独学だと挫折しそう」「本当に案件が取れるか不安」という方は、実務と収益化に特化したスクールを検討してみるのも近道です。
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実際に、未経験から月5万円の収益化を目指せるバイテック生成AIというスクールについて、評判やカリキュラムの実態を詳しく検証してみました。
▼続きはこちらの記事で解説しています

Stable Diffusionで頭身を高く・低く調整するまとめ
それでは、今回解説した内容をまとめます。
頭身のコントロールは、プロンプトだけでなく、解像度設定やLoRAなど、複数の要素が絡み合っています。
これらを一つずつ確認しながら、理想のバランスを見つけてください。
- Stable Diffusionで頭身を高くするには「8 heads tall」が基本。
- 「small head」「long legs」を組み合わせて部位ごとに指定する。
- プロンプトの先頭に持ってくるほど効果が強くなる。
- 縦長の画像サイズ(512×768など)に設定すると頭身が伸びやすい。
- Hires.fix(高解像度化)を使うと顔が潰れず小顔効果が出やすい。
- ネガティブプロンプトに「big head」「bad proportions」を入れる。
- 脚が伸びすぎたら「proportional body」でバランスを取る。
- Stable Diffusion 頭身低くするには「chibi」が最強の呪文。
- 3頭身を狙うならあえて「big head」をポジティブに入れる。
- Slider LoRAを使えば、数値だけで頭身を自由に伸縮できる。
- 微調整はプロンプトよりもLoRAのスライダーの方が正確である。
- ControlNetを使えばポーズを保ったまま体型だけ変えられる。
- 商用利用を目指すならバイテック生成AIスクールなどで学ぶのも手。
- プロンプトは一度に全部変えず、一つずつ足して変化を見る。
- 理想の頭身は、ポジティブとネガティブの挟み撃ちで作る。
参考資料・引用元
記事の信頼性を担保するため、本記事は以下の一次情報および公的・専門機関の発表データを基に作成しています。
- Stability AI 公式サイト(出典:Stability AI)
- 本記事で解説している画像生成AI「Stable Diffusion」の開発元による公式情報です。基礎技術やモデルの仕様に関する一次情報として参照しています。
- Adding Conditional Control to Text-to-Image Diffusion Models(出典:arXiv / Cornell University)
- 記事内でポーズ指定や体型制御の高度な技術として紹介した「ControlNet」の原著論文です。コーネル大学運営の学術アーカイブにて公開されている、技術的根拠となる一次資料です。
- Civitai:Model & LoRA Resource Platform(出典:Civitai)
- 記事内で紹介した「Slider LoRA」や各種学習モデルがホストされている、世界最大規模のコミュニティプラットフォームです。具体的なツールの入手先および動作環境の確認元として参照しています。

